悔しい気持ち

昨日、美容学生の子が練習をしに夜からお店に来てくれました。

いつもより表情が暗かったのでどうかしたの?と尋ねてみると急に泣き出してしまいました。

なぜか理由を尋ねてみると美容学校でコンテストがあり一生懸命作った作品が選ばれなかったと言うことで悔しがって泣いていました。

僕は、美容師のコンテストと言うものに全く価値を見出していません。

それは何故かと言うと審査員の人たちがいてその人たちの好みで良い悪いを決められると言うことにとっても違和感があるからです。

フォトコンテストとかに出す時は賞を取ると言うためではなく自分の作品を作り込んで自分の好きなものを確立していくために参加させてもらっています。

でもそんな大人の事情を彼女に話しても悔しさはなくならないだろうし私のかわいいが認められなかったと言う気持ちは残るでしょう。

そんな話をしていた時、うちの先輩スタッフが美容学生のスタッフに「うちのお店は個々のスタイリストの個性を売りにできるお店なんだよ。だから今回は認められなかった自分の可愛いをしっかり持っておいてお店でお客様に発揮できれば大丈夫だから」と伝えてくれていました。

今はまだ美容学生のスタッフも悔しさが残っていると思いますがその先輩の言葉をしっかり心に残して残りの美容学生生活を充実させて欲しいなと思いました。

それにしても涙を流せるほど悔しがれる、最近自分は1つのことにそんなに頑張っていないなぁと、素敵なエピソードでした。